NLPトレーナートレーニング1日目、2日目 アメリカ・フロリダ州オーランド
NLPトレーナートレーニングは、2日目を終えました。
初日の午前中は、リチャード・バンドラーによるパブリック・スピーキングの指導がありました。
人前で話すこと、聴衆の注目を集めること、安心感、共感を与えること。
そのための、声の出し方、声のトーン、リズム&テンポ 姿勢
バンドラー博士の指示は的確で、密度の濃い情報が詰まっています。
全世界中から150名以上の参加者が、ここアメリカ・フロリダ州オーランドにある
FOUR POINTS BY SHERATON Studio City に集まりました。
午後は、その150名の
一人一人が演台に立ち、自己紹介を行いました。
英語に苦手意識を持っている方も、英語で自己紹介です。
バンドラー博士及び、バンドラーと共にこのトレーニングのキーパーソン、
ジョン・ラバーユの指導を受けながらの自己紹介はとてもエキサイティングです。
2日目は、自らがある特定のステイト(状態)になり、
聴衆をその「ある特定のステイト」に導き、アンカーをかけるための方法を
学び、練習しました。
ステイト(状態)とは、笑い、泣く、怒る、真剣さ、リラックス・・・などの
感情的体験を伴う状態のことです。
相手を「その状態」にしたいのなら、まずは自らが「その状態」になり、
ラポール、ペーシングを持つことがとても重要です。
そして、「その状態」を「ある表情や仕草」や「場所」に関連づけして
アンカーをかけるのです。
例を挙げればお笑い芸人のことを思い浮かべてください。
小島よしおが、「そんなの関係ねぇ~」という決めの台詞とポーズをすると
私たちは、ここが笑いどころ、笑いのタイミングなのだと、
無意識のうちに、笑うための用意をして、自分自身の笑いのスイッチを押すのです。
そうです。
あの独特の台詞やポーズが、ひとつのアンカーとして僕たちに作用しているんです。
このセミナーは、6日間で完成です。
6日間、すべてのワークを、終えたところで、参加者が成果を掴むことができるように、
緻密に計算されています。
だから、2日目のワークだけでは、参加者にとって、「ちんぷんかんぷん」なところも
あるでしょう。
これは、わざと「軽い混乱状態」を意識に起こして、より深い学びと気づきを
意識と無意識に、引き起こすための方法なのです。
6日目が終わった時、大きな変化と大きな満足感につつまれることでしょう。
もしかしたら、6日目が終わっても、いったい何が自分自身に起こったら
解らない方も出てくるでしょう。
それでも、やはり、何かが、一人一人の心の内に、変化がもたらされるのです。
それは、自分自身に対する、信頼感だったり、自分以外の人に対するコミュニケーションの
スムーズさや気持ちの良さだったりするでしょう。
僕は、これを「バンドラー・マジック」と呼んでいます。
これからNLPを学ぼうと思われている方、
そしてバンドラーからトレーナートレーニングを受けようとする方へのアドバイスがあるとしたら・・・
それは、まず「考える」よりも「感じて」欲しいと思います。
理論や理屈は、もちろん大切ですが、
人は、理論や理屈では、動かないものです。
笑うべきだから、笑うのではなく、人は笑いたいから「笑う」のです。
腹を立てるべきだから、腹を立てるのではなく、腹が立つから、「腹が立つ」のです。
美味しいと思うべきだから、美味しいと感じるのではなく、美味しいと感じるから、「美味しい」のです。
そう、恋愛もそうですよね。
その人を愛すべきだから、愛するのでなく、愛しいと感じるからこそ、「愛する」のです。
理論や理屈は、その状態を後から説明するために、後付けされるものなのです。
理論や理屈は、後からいくらでも学ぶことができます。
だから、そのときにしか感じられない、新鮮な感覚を、十分に味わいましょう。感じてみましょう。
「今、ここ!」にいる感覚、「今、ここ!」を感じることのできる感性こそが、
人の心、そしてコミュニケーションを学ぶ者にとって、とても大切なものだと思います。
ではでは、またオーランドからのレポートを続けてまいります~
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