コーチングとセラピー、そしてNLPの関係は?
NLPとコーチング、そして心理セラピーは、何が違うのか?
と、良く訊かれます。
そこで、今回は、簡単に説明しましょう。
まず、コーチングとセラピーは何が違うのでしょうか?
コーチングもセラピーも、ともに人の心に働く効果的なスキルですが、
使い方がちょっと違います。
ここで、ちょっとしたメタファー(比喩)を使ってみます。
友人が風邪をこじらせて寝込んでいるイメージを思い浮かべてくだい。
その友人は、仕事をがんばり過ぎてしまい、体調を崩してしまったのです。
食欲もあまりなく、体温をはかると39度近くあり、咳き込んで苦しそうです。
さて、そんな友人にあなたは、まず何を勧めますか?
「風邪を引くのは、体力がないからだ」と言って、
体力をつけるために、いきなり水泳にいくことを勧めたり、
スポーツジムで、身体を鍛えることを勧めたりするでしょうか?
体力をつけることは、とても大切なことだと思いますが、
それは、病気を治して、健康状態に戻ってからのお話しです。
体調を崩して寝込んでしまったら、
まずやることは、ゆっくりと十分な休養をとることだと思います。
休むことによって、弱った身体を健康な状態に戻していくことが、体調を崩したときには一番大切です。
そして、風邪を治して、健康になったら、
そこで初めて水泳やスポーツジムで身体を鍛えることを勧めていきます。
風邪で寝込んでいる人に休養を与えて、体調を戻していくように、
セラピーは、弱った人を健康な状態へと導いていきます。
マイナスの状態を0へ戻してあげるのがセラピーです。
そして、コーチングは、健康な人が、より健康になるために、
身体を鍛えるサポートをしていくスキルです。
0のレベルをプラス方向へ、より良い状態へ導いていきます。
NLPは、実践的で、効果的な心理学のスキルです。
その応用範囲は幅広く、コーチングとセラピーの両方を取り扱っています。
マイナス状態を0の状態へ
そして、0をプラスの状態へ
それが、NLPの取り扱っている範囲です。

NLPは、人間の心の仕組みを取り扱っています。
人の心、感じ方、考え方、情報処理の方法を探っていきます。
意識と無意識
身体の感覚・五感(視覚・聴覚・身体感覚・嗅覚・味覚)
身体の使い方
五感を使ったイメージ
言葉の使い方
今、起こっていること、今、感じていることに、
気づく鋭敏な感覚を鍛えていきます。
そして、どこに行きたいのか、何をしたいのかという
ゴールを明確にしていきます。
ゴールにたどり着くために、
今、何をすればいいかに気づき、
柔軟な発想と行動力を発揮する。
ゴールが明確なら、どこに行けばいいか分かります。
感覚を研ぎ澄ましていれば、今、どこにいるのかが分かります。
行動の柔軟性があれば、今、なにをすべきかが分かります。
それがNLPを学ぶことによって手に入る成果です。
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